Pride and Prejudice
先日 ロンドン在住の方のブログでSAD(Seasonal Affective Disorder)という病があることを知りました。サイトを読んでいて、今年の1~2月に思い当たる症状が、、、軽い鬱状態(depression)だと思ったのですが、きっとこれだったのですね。主な原因は太陽の光を充分に浴びていないからだとか。
イギリスを始め、北ヨーロッパに住んでいる日本人の方は気をつけて下さいね。
これからの季節、UVケアを気にせず 晴れている日はなるべく太陽を浴びるように心がけたいと思います(笑)
週末、Pride and Prejudice(高慢と偏見)を見に行ってきました。これは18世紀イギリスの女流作家Jane Austin によって書かれた本を映画化したものです。 以前、BBCでドラマ化された時は大ヒットしたそうです。 他の作品では 「Sense and Sensibility 分別と多感」(映画では「いつか晴れた日に」)や 「エマ」が映画化されヒットしましたが、英国では「待ち焦がれて」や「マンスフィールド・パーク」なども作られています。
人の心模様、様々な感情をイギリスの5人姉妹の結婚問題などを通して女性らしい視点で細やかに描いています。時代や国が変わっても、これらは共通しているのだな、と思いました。
今回次女(リジー)役の Keira Knightley, Love Actually や Pirates of the Caribbean などに出演、 最近 Vogue などファッション雑誌にもよく出ていますが 目力のある人だと思います。去年の今頃は、映画 Alfie で Jude Lawの相手役(Private でも)のSienna Miller がブレイクしていましたが最近はどうなのでしょう。 イギリス人の女優さんというと、ある程度歳を重ねた人の方が思い浮かぶのですが、ハリウッドに染まることなく、個性を生かして息の長い活躍をして欲しいと思います。
by halfmoon81
| 2005-10-11 06:32
| 映画のこと