イギリスの中等教育システム(GCSEとAレベル)

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イギリスの教育システムは複雑なので、こちらに来たばかりの時は戸惑いました。 初等、中等教育の内容は、公立と私立では かなり違います。
高等教育、大学はすべて国立で18歳から3年間(医・歯学部は5年)、 マスター(修士)は1年間、PhD(博士)は最短2年間でとれるようです。

中等教育では、全国統一試験が3回行われます。 16歳の時にGCSE, 17歳でAS, 18歳でA2、 このAS・A2 を合わせて Aレベル(3~5科目) といい、この結果と面接で、どこの大学に入れるかが決まります。(Oxbridge = Oxford と Cambridge 大学は、更に別の試験があります。)

長く続いてきたこの制度にも いろいろ問題点があるため、娘の学校では GCSEは2008年で最後となり、2009年からは IB(インターナショナル・バカロレア)に移行するそうです。 IBは、イギリス以外のヨーロッパ諸国やアメリカの大学を受ける際に必要な資格です。(アメリカは、SATかIBのどちらかが必要)  ロンドンにあるインターナショナルスクールや幾つかの私立校では、以前からこのIBを取り入れています。

GCSEは、8科目~11科目を選択して受けますが、2年前から準備段階として 各学校ともコースワークが始まります。 先日 2008年の最後のGCSEを受ける学年の娘達の説明会と 三者面談(先生・親・本人)が学校でありました。 娘は14歳なので、将来の進路といわれても まだピンとこないのですが、GCSEで だいたい理系か文系か決まってくるので 15人以上の先生達と個別面談をして やっと科目を決めました。 

大学入試では、勉強の成績だけでなく、スポーツ、音楽、芸術(ドラマ、バレエ、アート等)、ボランティア活動、生徒会活動 など総合的に評価されるそうで ある意味では 一発勝負の日本の大学入試より厳しいかもしれません。

娘は、2年前くらいから リラックマというキャラクターに嵌っていて、部屋の中はリラックマグッズだらけ。。。いつもゴロゴロ、ダラダラしているリラックマは、癒し系キャラで 子供だけでなく大人にも人気があるそうです。

世界中 どこに行ってもストレス、競争社会なので、自分でいかにストレスと うまくつきあっていくか 子供の頃から学んでいかなければならない時代なのでしょうね。。。
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by halfmoon81 | 2006-02-26 06:59 | 学校・教育