カテゴリ:旅行(Africa etc)( 9 )

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クリスマス休暇に行ったエジプト旅行を忘れないうちに記録しておきたいと思います。
今回お世話になったオードリートラベルは、こちらの希望に沿ったテーラーメードの旅をアレンジしてくれるので、団体旅行の嫌いな夫にはぴったりです。行く先々で、ツアーオペレター・ガイド・ドライバーが出迎えてくれたので 治安に不安のあるエジプトでも、安心して旅を続ける事ができました。
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ロンドンから約5時間半でルクソールに到着、3泊してからアスワンに向かい、ナイル河クルーズ4日間~アブシンベル~カイロ(ギザ)3泊という10日間の旅でした。

旅程とは違ってしまいますが、カイロからスタートしたいと思います。
カイロの空港から40分ほどで、宿泊先のギザのメナハウス・オベロイに着きました。 ここは、コロニアル様式の落ち着いたホテルで、部屋のテラスからは、ピラミッドが目の前に見えます。
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古代エジプトを代表する3大ピラミッドと太陽の船博物館、スフィンクスを見学しました。 今から4500年前にどのようにして、こんなに巨大な石の建造物を造ることができたのでしょうか。ルクソールやアブシンベルの神殿などエジプトの遺跡は全てが巨大でその大きさに圧倒されます。人間の叡智を超えた、何かの意思が働いたのではないでしょうか。その謎は未だに解き明かされていません。
    手のひらにのるピラミッド & スフィンクスとキス!
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最も大きくて古いクフ王の大ピラミッド、次にカフラー王、メンカウラー王のピラミッドと続きます。クフ王のピラミッドの内部に入ってみましたが、巨大な建築に似合わず狭くて細い通路が延々と続きます。中になにもありませんし、蒸し暑くて臭うので、あまりお勧めしません。
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太陽の船とは、クフ王のピラミッドから発見された世界最古の大型木造船で、復元まで14年もかかったそうです。この船は亡くなったファラオ(王様)の魂が天空を往来する時に使うために作られたそうですが、精巧な作りには驚きました。
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メンフィスは、ギザから車で約1時間、第一王朝が始まったときに造られた古代エジプト最初の都市で今は静かな農村です。 ラムセス2世の巨像や立像などがあります。旅行中、何十回と名前を聞いたラムセス2世は、エジプト王朝で最も有名なファラオです。
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サッカラ・ダハシュール周辺には、100以上のピラミッドがあります。 中でも、サッカラの階段ピラミッドは世界最古のもので、その後試行錯誤を重ねて 四角錐のピラミッドが完成したといわれています。
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次に向かったのは有名な Kruger National Parkです。 Port Elizabethから Johannesburg (ヨハネスブルグ)まで飛行機で行き(約1時間)、そこから10~20人乗りの小型飛行機に乗り換えます。 広大な National Park に は Lodgeがたくさんあるので、それぞれ小型飛行機で 宿泊先へ向かいます。(約1時間半) 到着すると、ジープが迎えに来てくれて、ロッジでゆっくりしてから またサファリに行きました。
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さすがに広大で、どこまでも緑の木々や丘が広がっています。日中は30度を越えるのですが、朝夕は寒いくらいです。フリースジャケットだけでは寒くて、ジープに積んである毛布に包まっていました。 ここでは、sunrise やsunset を見ることができて、自然の美しさを満喫しました。 夜は、降るような星空に、天の川が白く光って見え とても綺麗でしたが、(動物やヘビがいて)危険なので外にはあまり出られませんでした。
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レパードは残念ながら見られませんでしたが、チータやライオンのファミリーを見ることができ、他にも写真や図鑑でしか見たことのなかった 様々な動物・昆虫・植物を実際に見ることができて とても良い経験になりました。 すごい枚数の写真を整理するのに、しばらく時間がかかりそうです。

様々な動物の親子を見ましたが、どの親も子供をしっかりガードしていて 片時も離れません。目を離すと 命にかかわるからでしょう、、、その姿がとても印象的でした。

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a0015132_11274980.jpg帰りは、ヨハネスブルグで半日過ごしてから、一路ロンドンへ。

ここは 26年間に渡る獄中生活の後、1991年にアパルトヘイト政策を廃止し、後に大統領に就任したネルソン・マンデラ氏 縁の地なので、 記念館や彼の名前を冠した場所がいろいろあります。 大きなショッピングセンター、ネルソン・マンデラ スクエアには 巨大な彼の銅像が!(ご本人は困惑しているそうです。)
一見平和に見える南アフリカも、様々な問題をかかえており、貧富の差は広がるばかりだそうです。 立派な高速道路沿いに バラック建ての家が何キロも続くシャンティータウンや、犯罪が多発しゴーストタウン化した町などを目の当たりにして 複雑な気持ちになりました。

今日から1月末まで、ロンドンを留守にしますので しばらく更新できないと思います。
寒さ厳しき折、 お体御自愛下さいませ。
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南アフリカのお金の単位は Rand (1Rand=約18円)で、5種類の紙幣には 動物の顔が印刷されています。 ライオン、ピューマ、バッッファロー、像、犀(さい)で、Big 5 と呼ばれています。 (犀の変わりにキリンを入れて欲しかったな、、、) 

アフリカ観光のハイライトは、何といってもサファリだと思いますが 南アフリカはマラリアフリーなので、予防注射が必要ないので 人気があるそうです。 (国によっては、何種類も予防注射が必要なので 旅行前に気をつけなければなりません。)

今回、2箇所サファリに行きましたが お世話になった旅行代理店(Siyabona Africa) は、こちらの旅程・希望を考慮して スケジュールをたてて、エアチケットからすべて手配してくれますので 助かりました。 ホテル(ロッジ)は、getaways で調べました。
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サファリは、1日2回 朝6時~9時、夕方4時~7時 レンジャーの運転するジープに乗って 動物を見学します。 危険なので 基本的に、ジープからはおりられません。
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Game reserve というのは、動物保護地区という意味ですが Private(私営) と National park (国立公園)があります。National park は、とてつもなく広く、動物だけでなく 鳥・昆虫・植物の種類も多いですが 一度にいろいろ見られるわけではないので ある程度日数が必要です。 Private は、1~2日で効率よく いろいろな動物が見られるので、小さなお子さん連れには こちらの方がよいかもしれません。

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始めは ナイズナから車で約3時間半のところにあるPumba Private Game Reserve に行きました。 着く早々、湖を望むLodgeから 水浴びをする像のファミリーやカバが見られて 早くも興奮状態です。
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一休みしてから、サファリに出かけると 早速ライオンに遭遇。
娘が 富士サファリパークのCMソングを口ずさんでいましたが、本当にライオンがこんな近くで見られるなんて、、、すごい!(笑) それから、像やキリン達も登場です。
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Cape Town では、Victoria & Alfred Waterfront にある Cape Grace というホテルに滞在しました。 ここのホテルだけでなく、どこに行ってもお食事が美味しくて感激しました!
特にシーフードは新鮮で、生牡蠣はフランスより美味しいような気がしました。 その上、外食代もロンドンの半分以下です。ロンドンの物価が高すぎるということもあると思いますが、イギリスから旅行すると どこの国のお料理も美味しく感じられます、、、
郊外には、ナパバレーのような広大なワイナリーがあるので ワインも安くて美味しいです。

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Waterfront にはたくさんのお店やレストランがあり、アフリカンクラフトのお店にも行きましたが、なかでも気に入ったのは、ダチョウの卵!ペイントして飾りにしたり、カービングしてキャンドルホルダーにしたりします。無地のダチョウの卵が帰りの空港で買えたので これから娘が何か作るそうです。

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次に向かったのは、Knysna(ナイズナ)という インド洋に面したリゾート地です。 ここは、Georgeと Port Elizabethの間に位置します。 滞在したPezula Resort 等、最近次々にゴルフ場やSpaを完備したリゾートが出来ているそうです。 ビーチにも行きましたが、水が氷のようにつめたくて 誰も泳いでいません。 こんなに綺麗なのにもったいないな、、、 ここナイズナも、シーフードや果物が美味しく お料理は、Carifornia Cuisine のような感じで とても食べやすかったです。
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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
今年は 平和な年になりますように。
皆様にとりましても、素敵な一年になりますように。

a0015132_23174780.jpg約3週間の南アフリカ旅行から 今朝ロンドンに戻りました。
時差は2時間しかありませんが、飛行時間は11時間半と長く、往復共に夜行便でした。日本からだと、香港から13時間の直行便があります。
日本の3.2倍の広さがあり、公用語は英語・アフリカーン語(オランダ語の変化した言語)など 11種類もあるそうです。

南アフリカというと、私は喜望峰・アパルトヘイト・サファリ 位しか思い浮かばなかったのですが、今回旅行してみて とても素敵な所だということが分かりました。 
飛行機の窓から見えてきたのは Table mountain です。 ここの頂上にはケーブルカーで行く事が出来、広大な植物園があります。
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ケープタウンは、抜けるような青空が広がり からっとしていて、気温は25℃位で快適でした。 気候、地形、雰囲気が まるでカリフォルニアのようだったので驚きました。 市内から約1時間半 半島(Cape point)をドライブをして、喜望峰(Cape of good hope)に向かいました。 眩いばかりの光の洪水を浴びて、久しぶりにエネルギーをもらった感じです。
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断崖絶壁を想像していたのですが、記念碑があるところは平らな岩場で 観光客が並んでいて順番に記念撮影をしています。15世紀に発見された時には アフリカ大陸最南端だと思われていましたが、実は最南西端だった場所です。 
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この近くには、ペンギンのサンクチュアリーがあり とてもきれいなところでしたので、白い砂と紺碧の海、そして可愛らしいペンギン達を見ていると 心が和み、いつまでも飽きませんでした。
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a0015132_11131052.jpgモロッコのモスクは、ミレナットと呼ばれる尖塔の形をしています。モスクというと、トルコのブルーモスクのように丸い屋根の建物を思い浮かべていたので、意外でした。どの都市でもモスクは一番高い建物のようで、このクトゥビアの塔もマラケシュで一番高いとのこと。中は、イスラム教徒でないと入れません。モロッコには、観光客の入れるモスクは2つしかないとか。それだけ、神聖な場所なのでしょう。

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モロッコのお土産というと、バブーシュ(皮のスリッパ)ぐらいしか思い浮かびませんでしたが、ファティマの手のアクセサリーも人気があるそうです。ファティマとは、有名な預言者の娘で、これは魔除けになるので身につけているとお守りになるそうで、ホテルの部屋のドアにも飾ってありました。

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薔薇も特産品で、ローズウォーターなど化粧品の材料に使われているようです。子供用にはジュラバというフード付きマントも可愛いかもしれません。モロッコでは、老若男女がこれを着ています。後ろから見ると、スターウォーズのダースベーダーみたいですが、着てみると全身隠れるので暖かくて実用的です。

レストランでベリーダンスを見ましたが、なかなかセクシーなお姉様。エキゾチックな音楽に合わせて優雅なダンスを見せてくれました。
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初めてのアフリカ大陸、そしてアラブの国を旅して まだまだ知らない世界があることを実感しました。アジアともヨーロッパとも違う、さまざまな文化の影響を受けた混沌とした世界。モロッコ、アルジェリア、チュニジアはマグレブ「陽の沈む国」と呼ばれているそうです。帰りの機内から、モロッコの方角にきれいな夕陽が見えました。
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 ホテルからは、白く輝くアトラス山脈が見えてきれいです。3千メートル級の山が連なっていて、この山脈の向こうに サハラ砂漠が広がっています。サハラ砂漠へ行ってみたかったのですが、マラケシュから片道4時間以上かかり、砂漠にテントをはって一泊するツアーしかなかったので 諦めました。砂漠は冬は、夜間0度以下になり とても寒いそうですので。

アマンリゾートでは、観光以外にも 現地の村を訪れるツアーがあり、バリ島でもフィリピンでも とても印象に残ったので、アトラス山脈の麓にあるベルベル人(原住民)の村へ行く事にしました。
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ホテルから1時間位車で行くと、川沿いの小高い丘に集落が見えてきます。土で作った素朴な家が並んでいて、家の中に電気・ガス・水道はありません。各家に、ロバ・羊・やぎ・牛・鶏が一緒になって住んでいて、食べ物はほとんど自給自足とのこと。 ロバは車がわりで、重い荷物を積んだ上に人間を載せて 一生懸命歩いています。ここでも、ミントテイーと自家製の丸いパンを頂きましたが、素朴な味がとても美味しかったです。

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ホテルに戻ると、娘が木の上にStork (コウノトリ)の巣を発見。日本では、天然記念物に指定され、絶滅が心配されている鳥です。コウノトリはかなり大きいので(鶴ぐらい)、確かに赤ちゃんを運んでこられそうでした。この言い伝えは、どこの国からきたのでしょう。
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モロッコの町のほとんどは、7世紀頃アラブ人が作った旧市街メデイナと、その周辺に発達した新市街に分かれています。城壁に囲まれたメデイナは、狭い路地が迷路のように走っていて、スークと呼ばれる商店街が並んでいます。
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マラケシュは、モロッコでフェズに次いで2番目に古い街で、ヨーロッパ・アフリカ・アラブを繋ぐキャラバン交易の十字路となった街なので、ここのメデイナはとても大きく、大道芸人や屋台の集まるフナ広場を中心に様々なスークが広がっています。

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皮のスリッパのバブーシュは、お土産にも手頃なのでいろいろな種類を買いました。カーペットや工芸品、革製品など見て歩くだけで楽しかったです。 屋台では ドライフルーツやナッツなどの乾物がたくさん売られていました。
夕方になると 食べ物の屋台がずらっと立ち並ぶそうです。




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広場では、蛇使いや猿まわしのおじさん達が寄ってきます。ちょっと立ち止まったら、いきなり首に蛇を巻きつけられてびっくり!それで写真を撮って、チップを稼ぐようです。笛の音にあわせて踊るコブラも真近で観ました。毒の牙を抜いてあるから大丈夫というので、こわごわ触ってみました。なんだか不思議な感触!



アラビック音楽のかかる、活気に溢れたメディナは、とてもエキゾチックでした。
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a0015132_35554100.jpgクリスマス休暇中、モロッコのマラケシュへ旅行しました。モロッコは、アフリカ大陸の北西部に位置し、ジブラルタル海峡を挟んでスペインから14Km しか離れていません。65%がアラブ人、35%がベルベル人(原住民)、ムスリム(イスラム教)の国で、国土の広さは日本の1.9倍。公用語はアラビア語とフランス語、通貨はDH(ディラハム)で、1DH=約12円です。南には広大なサハラ砂漠が広がっています。

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モロッコというと、大西洋沿いのカサブランカが有名ですが、ヨーロッパでは内陸のマラケシュがリゾート地として人気があり、私達は 東南アジアに展開するアマンリゾートが初めてアフリカ大陸に作ったアマンジェナに滞在しました。

a0015132_1184475.jpgホテルに着くと、早速 暖かいミントティーとモロッコ風クッキーをいただきました。モロッコのミントティーは、中国産の緑茶にミントの葉を沢山入れて、お砂糖で甘くしたもの。銀のポットを高く持ち上げ、ガラスのコップに勢いよく注ぎ入れます。不思議な味ですが、すっかり気に入って 滞在中は、こればかり飲んでいました。

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お食事は、タジンという煮込み料理。羊や鳥肉とジャガイモ、ニンジン、タマネギ、豆を香辛料とスープで煮込んだもので、懐かしい味。蒸しただけのクスクスにかけていただきます。カバブという串焼き料理も美味しかったです。カボチャや茄子を煮てマッシュしたものが 付合わせにでてきましたが、これも食べ易く イギリス料理よりは日本人の口に合うと思います。

ぬけるような青空で暖かいところだと思っていたら、かなり寒くてびっくり。日中は、15度前後、朝晩は10度以下になるのですが、日光浴の好きなヨーロッパ人達は、温水プールの周りで毎日水着で読書をしていましたし、子供達は泳いでいました。 

ホテルの庭に 毎日ラクダを連れてきてくれるので、ラクダに乗ってお散歩もできます。馬と違って、乗り降りする時には 膝を折って座ってくれるのですが、始めは落ちそうになって怖かったです。おとなしくてとても可愛いラクダですが、馬のように鳴くのを初めて耳にしました。周りに生えているオリーブの木の葉っぱをムシャムシャ食べていたのが印象的でした。
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