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クリスマス休暇に行ったエジプト旅行を忘れないうちに記録しておきたいと思います。
今回お世話になったオードリートラベルは、こちらの希望に沿ったテーラーメードの旅をアレンジしてくれるので、団体旅行の嫌いな夫にはぴったりです。行く先々で、ツアーオペレター・ガイド・ドライバーが出迎えてくれたので 治安に不安のあるエジプトでも、安心して旅を続ける事ができました。
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ロンドンから約5時間半でルクソールに到着、3泊してからアスワンに向かい、ナイル河クルーズ4日間~アブシンベル~カイロ(ギザ)3泊という10日間の旅でした。

旅程とは違ってしまいますが、カイロからスタートしたいと思います。
カイロの空港から40分ほどで、宿泊先のギザのメナハウス・オベロイに着きました。 ここは、コロニアル様式の落ち着いたホテルで、部屋のテラスからは、ピラミッドが目の前に見えます。
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古代エジプトを代表する3大ピラミッドと太陽の船博物館、スフィンクスを見学しました。 今から4500年前にどのようにして、こんなに巨大な石の建造物を造ることができたのでしょうか。ルクソールやアブシンベルの神殿などエジプトの遺跡は全てが巨大でその大きさに圧倒されます。人間の叡智を超えた、何かの意思が働いたのではないでしょうか。その謎は未だに解き明かされていません。
    手のひらにのるピラミッド & スフィンクスとキス!
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最も大きくて古いクフ王の大ピラミッド、次にカフラー王、メンカウラー王のピラミッドと続きます。クフ王のピラミッドの内部に入ってみましたが、巨大な建築に似合わず狭くて細い通路が延々と続きます。中になにもありませんし、蒸し暑くて臭うので、あまりお勧めしません。
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太陽の船とは、クフ王のピラミッドから発見された世界最古の大型木造船で、復元まで14年もかかったそうです。この船は亡くなったファラオ(王様)の魂が天空を往来する時に使うために作られたそうですが、精巧な作りには驚きました。
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メンフィスは、ギザから車で約1時間、第一王朝が始まったときに造られた古代エジプト最初の都市で今は静かな農村です。 ラムセス2世の巨像や立像などがあります。旅行中、何十回と名前を聞いたラムセス2世は、エジプト王朝で最も有名なファラオです。
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サッカラ・ダハシュール周辺には、100以上のピラミッドがあります。 中でも、サッカラの階段ピラミッドは世界最古のもので、その後試行錯誤を重ねて 四角錐のピラミッドが完成したといわれています。
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ナセル湖(アブシンベル)で 2007年最後の満月を見ることができました。
長年行きたかったエジプトでクリスマスを過ごし、新年は日本で迎えます。
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光陰矢の如し。。。ブログを始めて4度目の新年のご挨拶をする時期になりましたが 2007年も無事に過ごせた事を感謝すると共に、実生活、ブログでいろいろとお世話になりましてありがとうございます。 
細々と続けている拙いブログですが、海外生活の息抜きとして これからも綴っていきたいと思いますので よろしくお願い致します。

皆様にとって しあわせな2008年になりますようお祈り申し上げます。
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# by halfmoon81 | 2007-12-31 07:55 | つれづれ
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今年も いろいろなコンサートに行きましたが、心に残ったコンサートをいくつか書き留めておきたいと思います。

2年前、ブレンデルのピアノリサイタルを最後に改装中だったRoyal Festival Hall が無事にオープンしました。 テムズ川沿いのテラスバルコニーが広くなり、休憩時間は外に出ることも出来て快適な空間になりました。 不味いカフェテリアしかなかったので夕食時にはいつも苦労していましたが、今度はping pong (飲茶)やル・パン・コティディアン(カフェ)などお洒落なレストランが出来てとても便利になり嬉しいです。
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       (テラスバルコニーの端にある 期間限定の不思議なオブジェ)

以下のコンサートはすべてRoyal Festival Hall にて。
バービカンホールは不便だしあまり奇麗ではないので、足が遠のきそうです。

a0015132_2162256.jpgAlfred Brendel Recital (June 14)

Haydn Piano Sonata in C minor, Hob.XVI/20
Beethoven Piano Sonata in A flat, Op.110
Schubert 4 Impromptus, D.935 - No.1 in F minor; No.3 in B flat major
Mozart Piano Sonata in C minor, K.457

RFHのオープニングコンサートはまた、ブレンデルでした。
76歳という高齢にもかかわらず、長時間のリサイタルをこなすのは並大抵の努力ではないと思います。確かに技術の面ではピークを過ぎていますが、名ピアニストとしての長いキャリアと経験は聴衆を感動させてくれます。 残念なことに、来年で引退するそうで 生演奏を聴けるのもあと僅かのようです。

Maurizio Pollini & LPO (October 3)

(Conductor Kurt Masur)
Beethoven Piano Concerto No.5 (Emperor)
Shostakovich Symphony No.5 in D minor

10月には ポリーニとLondon Philharmonic Orchestra の皇帝を聴きに行きました。 何度聴いても名曲は飽きることがなく、聴くたびにその素晴らしさに魅了されます。
ポリーニは60代後半だと思いますが、1年ぶりに見た彼は急に老けたような印象を受けました。ピアニストも高齢になると一人のリサイタルよりは、コンチェルトの方が聴き応えがあるような気がします。余裕と貫禄でオーケストラを引っ張っていく迫力は、流石だと思いました。

Nikolai Lugansky & Philharmonia Orchestra (October 11)

(Conductor Charles Dutoit)
Debussy Jeux
Ravel Piano Concerto for the Left Hand
Debussy Images for orchestra
Rabel La Valse

シャルル・ドゥトワの指揮が素晴らしいのはもちろんのこと、若いピアニスト ニコライ・ルガンスキーのラベルがとても印象に残りました。 左手だけで弾くこのコンチェルトを、気負うことなく 軽やかに演奏していて思わず引き込まれました。 今度は彼のリサイタルに行ってみたいです。

☆ Mitsuko Uchida & Chamber Orchestra of Europe (November 5)

Mozart Piano Concerto No.19 in F, K.459
Strauss Metamorphosen
Wagner Siegfried Idyll
Mozart Piano Concerto No. 20 inD minor, K.466

内田さんの弾き振りは、いつみても神業のようです。 美しい音色と凛とした演奏にとても感動しました。音楽を愛して止まないといった雰囲気で、聴衆までも幸せな気持ちにしてくれるのが 彼女の素晴らしさだと思います。

☆ Radu Lupu & Philharmonia Orchestra (December 2)

(Conductor Riccardo Muti)
Beethoven Overture, The Consecration of the House
Schumann Piano Concerto in A minor
Mussorgsky, arr. Rabel Picture at an Exhibition

1972年のこの日、リッカルド・ムーティがフィルハーモニア・オーケストラを指揮して ロンドンデビューを果たしたそうです。 今日はその35周年記念公演ということで、豪華なラインナップでした。 私の大好きなシューマンのピアノコンチェルトを Lupuが情感を込めて弾いていて、感激でした。 ムーティの指揮は観ているだけでも絵になります。
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今年も早 12月。
街はすっかりクリスマスムードにつつまれています。
今年のRegent Street のクリスマス イルミネーションは 分子模型のような不思議な物体です。 
Unity というテーマだそうですが、これがいろいろな色に変化するので 見ていると面白いです。

この時期になると ヨーロッパ各地では 広場などに様々なストール(屋台)が並ぶクリスマスマーケットが開かれます。ドイツが有名なようですが、最近はイギリスでも増えてきたようです。小さな移動遊園地などもあり、家族で楽しめるようになっています。
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今年は 近所のWalton Street でクリスマスマーケットが開かれるということで お散歩がてら行ってきました。 この通りはハロッズの裏にあり高級店ばかりなので普段は通り過ぎるだけですが 今日は暖かいモルドワインを片手に チーズ、パテ、オイスター、オリーブ、チョコレートなどを試食して ドリンクパーティー用にいろいろと買い込みました。
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子供部屋の家具専門店や子供用パーティードレス専門店などがあり、ヨーロッパには違う世界があるのだな~と思いました。 お値段はともかく、夢のあるディスプレイがとても素敵ですね。
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ネズミのはなし
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# by halfmoon81 | 2007-12-03 08:35 | 英国生活
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今週からぐっと冷え込んできたロンドン、、、今夜は2℃まで下がるようです。
気がつけば、イギリスでの生活も3年が過ぎ 子供の成長と反比例して○○化していく私。

娘が16歳のお誕生日を迎える今週、週末はちょうど寄宿学校から自宅に戻ってくる週と重なり、合同バースデーパーティー&お泊りの予定らしい。ロンドン郊外に住んでいる子達も多いので パーティーの後 いろんな子が家に泊まりに来る。 (パーティーは夜8時、9時から始まり深夜まで続く!)

こちらのTeenager 達は 高校生になると大人と同じに振舞えると思っている勘違いしているらしく、どんどん大胆&派手になっていく。 好意的に考えれば、私が高校生だった頃と比べて ○本木→Sloane界隈, disco→club, K、A校(男子校)→E, H校(男子寄宿学校)って置き換えられなくはないけれど それにしても、門限(curfew) がAM1時、2時って遅すぎ。
 
Facebook (Teenager 向けSNSで欧米を中心にユーザー約5千万人といわれています) や携帯textの普及で、Teenagerの子供の友達関係を把握するのはほぼ不可能。 同じ学校の子だけではなく、いろいろな学校の子ともパーティーとネットを通じて友達になるから。 今週になって、知らないイギリス人の女性達からよく電話がかかってくる。 話してみると、娘の友人のお母様達で今週末のパーティ&ステイについて。 いつ、どこで、誰と、何を??? まるで伝言ゲームのよう。 結局は 自分の子供を信じるだけ。 国籍は違っても 親にとって、年頃の娘達の心配は皆同じで 少し安心。 今になって、自分の母親の気持ちが身にしみて分かります。

人生の中で 一番楽しくてキラキラしているこの時を 大切に過ごしてほしい。
あなたが これからも 心身ともに元気でいてくれることを 祈って。 

Happy sweet Sixteenth Birthday ♪
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# by halfmoon81 | 2007-11-14 00:09 | つれづれ