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夏至の日、午後10時頃のロンドンの空です。

先日、The lives of others というドイツ映画を観に行きました。 ハリウッド映画のように派手に宣伝をしないので見逃してしまうこともあるのですが、最近のドイツ映画は印象深いものが多くて楽しめます。 以前はイギリス映画も、地味ながら味わい深いものが多くありましたが 最近はハリウッドっぽい映画が増え、食生活同様 アメリカの強い影響力が感じられます。

 

最近、
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# by halfmoon81 | 2007-06-22 10:34 | つれづれ
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週末のロンドンは、美しい青空が広がっています。
先週はハーフタームで娘の学校が1週間お休みでしたので、青い空と海を求めて南フランスに行ってきました。

5月末は、カンヌ映画祭 (5/16~27) や、F1の モナコグランプリ (5/24~27) で ニースを中心に有名なホテルは全て満室でしたが、やっとサントロペのホテルを予約する事が出来ました。 ロンドンの空港も、ハーフタームとバンクホリデーが重なりすごい混雑でした。

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ニースから車で約1時間半 コートダジュールを西へ走ると、サントロペという古い港町に着きます。 小さな岬の丘の上に 私達の滞在するシャトーホテルがあり、左に港町が、右に砂浜が広がっているのが見渡せます。 のんびり過ごしたいという夫と娘の希望で ほとんど観光もせず、昼間はビーチ、夜は街をぶらぶらしながらレストランへ という毎日を過ごしていました。

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ビーチ (Plage de Pampelonne) は砂浜が12キロも続いていて、石がゴロゴロの南仏の海岸のイメージとは違いました。 Tahiti, Bora Bora, Moorea といった海の家(?)が並び、ビーチチェアやパラソルが有料なのも日本と同じです。メニューにお刺身のサラダがあったので おにぎりや焼きそばもあればいいのに、、、なんて思いました。 この辺特産の 冷えたロゼワインがとても美味しくて、午後は気持ちよくお昼寝してしまいました。 海水は氷のように冷たくて泳げなかったので、完全に運動不足です。。。
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サントロペの街は もともと小さな漁港だったそうですが、今は豪華なクルーザーが並んでいます。その向かいにはカフェが並び、石畳の狭い坂道の両側にお店やレストランが並んでいます。この時期でもすでにかなりの人出でしたが、7~8月はものすごく混雑するし道路も大渋滞するそうです。  やはりクルーザーがないとキビシイのでしょうか?! (クルーザーなら人込みも渋滞も関係ないですものね。)
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ディナーは8時からなので、レストランを出る頃には 長い夏の陽も沈み 空には大きくて丸いお月さま、と思ったら3年ぶりの First moon だったのですね。 教えてくださった variousmoon さんと蒼月兎さんに感謝です。 今月2回目の満月 (こちらが Blue moon) が30日にも きっと見られることを願っています。
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# by halfmoon81 | 2007-06-04 08:34 | 旅行(Europe)
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先週、Maxim Vengerov のコンサートに行きました。
今回は、UBS Verbier Festival Chamber Orchestra との共演です。 このオーケストラは、UBSのサポートで 17歳~29歳までの若い演奏家を世界中から集めて 2000年に結成され 2005年にデビューしたそうです。

Mozart Violin Concerto No.2 in D major
Shostakovich arr. Barshai Chamber Symphony in Cminor
Op 110
Mozart Sinfonia Concertante in E flat major K364
Mozart Violin Concert No.4

若いメンバーのオーケストラを上手くリードしながら とても楽しそうにヴァイオリンを弾くヴェンゲロフが印象的でした。 このオーケストラ、溌剌としていて レベルの高い演奏を聞かせてくれました。

2曲目のショスタコヴィッチは、先月亡くなった世界的に有名なチェリスト ロストロポーヴィチに捧げるということで、ヴェンゲロフが指揮をしました。 ヴェンゲロフにとって、ロストロポーヴィチは 音楽だけでなく人生の師(メンター)であり、musical priest であり、15年間に渡り彼の教えを受けられた事は 自分にとって最高の幸せだと思う、と言っていました。

休憩をはさんで、今回一番楽しみにしていた Mozart の Sinfonia Concertante の前にヴェンゲロフのスピーチが。 実は右手を傷めていて ドクターストップがかかっているので、代わりに コンサートマスターのMayumi Seiler さんが弾くとのこと。 ヴィオラの Lawrence Power の音がメローで素晴らしかっただけに ヴェンゲロフとの掛け合いが聴けなくて残念でした。 結局 3曲は、ヴェンゲロフが指揮をするというコンサートになってしまいましたが 最後にサイン会があり、夫に呆れられながらも列に並び サインとツーショットの写真まで撮る事ができてhappy な夜でした。
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Coriolanus directed by Yukio Ninagawa
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ご無沙汰しています。
ロンドンは新緑と色とりどりの花に包まれ 一年で一番美しい季節を迎えています。

先日、夫の母が自宅で皆に見守られながら 息をひきとりました。
羨ましいほど仲のよかったご主人(10年前に他界)の写真を しっかり握り締めていたのが印象的でした。

末期の患者さんに対する医療や精神的なケアー、葬儀など 日本とはずい分違った面もありましたが、なによりも本人の意思を尊重するという考え方が こちらでは共通していて、個人主義の確立した欧米の流儀なのだと思いました。

Joan, たくさんの素敵な想い出を ありがとう。
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 A THOUSAND WINDS (千の風になって)

 Do not stand at my grave and weep;
 I am not there, I do not sleep.

 I am a thousand winds that blow.
 I am the diamond glints on snow.
 I am the sunlight on ripened grain.
 I am the gentle autumn's rain.

 When you awaken in the morning's hush,
 I am the swift uplifting rush
 Of quiet birds in circled flight.
 I am the soft stars that shine at night.

 Do not stand at my grave and cry;
 I am not there, I did not die.


   
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(Joan の大好きだったブルーベルの花)

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# by halfmoon81 | 2007-05-12 21:45 | つれづれ
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イギリスでは、3月の第三日曜日が母の日で ピンクのお花を贈るのが一般的だそうです。日本では、赤いカーネーションでしたよね。フラワーアレンジメントのレッスンで作ったブーケとお庭の花のアレンジ、そして娘の作ったフルーツケーキを持って夫の母の御見舞いに行きました。

5人の子供を育て、定年まで教職についていた母は 自立してしっかりしていますが、同時にとても細やかな気配りのできる人です。 もう20年以上前になりますが、初めて会った時に イギリス人にも こんな人がいるのだと驚いたのを覚えています。 病床にあって尚、自分のことよりも 常に人のことを考えたり心配をしているので 頭が下がります。 もうしばらくしたら、ホスピスに移らなければならないのですが 冷静に前向きに自分の運命を受け入れているのでしょう。 本当の優しさとは、強さだと教えてくれているような気がします。
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帰り道、娘が心配そうに 「ママがもし、おばあちゃまみたいに 歳をとってひとりになって病気になったら どうするの?」 と聞くので、 「病気になる前に 日本の老人ホームに入るから大丈夫よ。」 と言ったのですが もしではなくて将来必ずやってくる自分の老後について しばし真剣に考えてしまいました。
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今週から春休みなので、しばらくロンドンを離れます。
Angela Aki さんの サクラ色 (YouTube なので音が出ます) 素敵な曲ですね。 日本ではもう桜が咲いているかしら。
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# by halfmoon81 | 2007-03-19 07:34 | 英国生活