Latin (Cogito, ergo sum)

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昨年の9月から 娘はイギリスの学校に通っていますが、イギリスとアメリカの教育システムはかなり違い、中学からの科目数はアメリカの倍以上あります。(アメリカといっても、西海岸の学校のことしか分かりませんけれど)

編入にあたり、一番心配だったのは ラテン語と歴史でした。 どの国も、自国の歴史を学習してから世界史に入ります。イギリスでは、幼稚園の子でも知っている(らしい) ヘンリー8世や リチャード3世のことを何も知らなかった娘、中学の最初の授業で その二人についてのエッセイを書きなさい、と言われて 「それ誰ですか?」と聞いて 皆がジョークだと思ったという話を聞きました。 今は何とかやっているようですが、、、

a0015132_2327168.jpgラテン語もアメリカでは全く習わないので、1年分遅れてのスタートでした。 先生が分かりやすい自習サイト Cambridge Latin Course を教えて下さったので、 娘は時間があるとこれで勉強していたようで、今では 好きな科目になっています。 私も少しやってみたのですが、 語学音痴なので挫折しました、、、 

興味のある方にはお勧めです。 このコースは、5巻まであり 1巻はポンペイに住んでいた Lucius Caecilius Jucundus の話、4巻からは Gaius Lulius Caesar (ジュリアス・シーザー)の話になり、ラテン語を通して ローマ帝国の歴史や生活が学べるようになっています。

ラテン語は、ロマンス語系(イタリア・スペイン・フランス・ポルトガル等)の言語だけでなく、ゲルマン語系(イギリス・ドイツ・オランダ等)の言語の語源でもあるので、ヨーロッパの学校では 今でも教えているのでしょう。 

イギリスの大学によっては、今でも卒業式や卒業証書がラテン語のところもあります。
 
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by halfmoon81 | 2005-05-03 22:48 | 学校・教育