Atonement

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10月も半ばになり、ロンドンでは 紅葉した葉が舞い落ちるようになりました。 
今月末でサマータイムが終わり、暗く長い冬がやってきます。 今年からブリッジ(トランプのゲーム)を始めたので、これで冬を楽しく過ごすことができるとよいのですが。

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先日、"Atonement" (贖罪)というイギリス映画を見ました。 1930年代、ある上流家庭で起きた出来事、それを証言した少女の曲解が原因で、彼女の姉とボーイフレンドは別れなければならず、つかの間再会しますが 戦争で悲劇的な結末を迎えます。 80歳の作家となったその時の少女が、自分の一言で二人の人生を変えてしまった、その深い後悔と償いの思いで書いた本を原作に作られた映画です。 イギリスのノスタルジーを感じる映画で、カントリーサイドの映像がとても美しく(戦争場面はちょっと、、、) 姉役のキーラ・ナイトレイが相変わらず素敵でした。 監督が"Pride and Prejudice" のジョー・ライトと聞いて納得しました。

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そして、もうすぐ公開の"Sleuth" (探偵)。 私の大好きなジュード・ロウとマイケル・ケイン主演(ほとんど二人芝居)のサスペンスなので とても楽しみです。 この映画は、1972年にローレンス・オリビエとマイケル・ケイン主演で製作された映画のリメーク版で、以前のマイケルの役をジュードが演じます。 

マイケルの役をジュードが演じたリメーク映画では、"アルフィー" (2004) がありますが、これは残念ながら期待はずれでした。設定をロンドンからNYに変えたのも失敗の一因だったといわれたので、今回は場所もロンドンのままです。監督はケネス・ブラナー、彼は俳優としても一流ですし、才能に恵まれた人です。彼の映画では、"Dead Again" (1991) がとても印象に残っています。

リメイク版でも使われましたが、1966年製作のアルフィーの主題歌はバート・バカラックが作った曲で、これを聞くたびにジ~ンとしてしまいます。 宮沢りえと木村拓哉のドラマでもこの曲が使われていました。

この秋でロンドンに住んで3年になりますが、Atonement も Sleuth も初めて聞いた単語ですし、映画のストーリはわかっても、会話は70%ぐらいしか理解できません。いつの日か、90%ぐらいは分かるようになれたらいいなぁ。。。

10月17日から London Film Festival が始まり、東京でも20日から東京国際映画祭が始まるので、映画ファンにとっては嬉しいですね。
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by halfmoon81 | 2007-10-16 22:41 | 映画のこと